【５項目だけ覚えておくとよし！】めちゃ難しいアイスホッケーのルールを分かりやすく解説
アイスホッケーのルールはとてもとても難しいです。
私も、ルールブックを見ましたがあまり理解することができませんでした。
試合中にスマホで調べていてわかったけど、他競技と比べてルールが複雑(危険な競技ゆえ)。
— ちょま@篠路ブリザード・千代田丸強 (@chyomaru) January 5, 2022
アイスホッケーいろはみたいなのを会場で配布したりしてもいいかもね(既にあったらごめんね)
そこで、初心者でもここだけ押さえればスマイルジャパンの試合を楽しむことができるようにアイスホッケーのルールをまとめてみました。
ぜひ、基本的なルールを覚えて、
スマイルジャパンの試合を観戦してほしいと思っています。
スマイルジャパンとは何か詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
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- 初心者でもわかるアイスホッケーのルール～コート～
- 初心者でもわかるアイスホッケーのルール～試合時間～
- 初心者でもわかるアイスホッケーのルール～勝敗の付け方～
- 初心者でもわかるアイスホッケーのルール～交代選手～
- 初心者でもわかるアイスホッケーのルール～反則～
初心者でもわかるアイスホッケーのルール～コート～
アイスホッケーのコートはホッケーリンクと言います。
リンクの長さは約６０ｍ、幅は約３０ｍでかなり広いです。
分かりやすくいうと、バスケットコートとサッカーコートの中間くらいの大きさです。
体力がかなり消耗されるので、スマイルジャパンの選手たちは
毎日血のにじむような練習をしているのでしょうね。
本当に尊敬します。
リンクで覚えてほしいのは５つ。
真ん中の赤い線がセンターラインで，
センターラインの真ん中にフェイスオフスポットと言われる●があります。
このフェイスオフスポットから、試合が始まります。
フェイスオフ。 pic.twitter.com/UH45Dv8mKY
— ひとりでも給食(準備中) (@hitorikyushoku) January 9, 2022
リンクにはフェイスオフスポットが９つあり、反則などで中断した時は、９つのうちのどれかのフェイスオフスポットから試合が再開されることが多いです。
ゴールの裏にもスペースがあります。
サッカーやバスケはゴール裏はプレーできませんが、
アイスホッケーはゴール裏もプレイ可能です。
ブルーラインは、オフサイドという反則を判定するための重要なラインですので、
覚えておいた方がいいです。
オフサイドについては、後で解説します。
ペナルティーボックスは、反則をした選手が入るところです。
反則をしてしまった選手はここに入り、決められた時間が過ぎるまでリンクでプレーすることができません。
この時間は、反則した選手の代わりに交代選手がプレーすることができないので、
数的不利となります。
ペナルティーについては、また別の記事に書きたいと思います。
ゴールクリーズは、ゴールネットの前の半円です。
この中ではゴールキーパーはパックの上に覆いかぶさるなどしていいです。
また、ゴールクリーズ内からのシュートは、ゴールとは認められません。
アイスホッケーのルールを覚えるなら、アニメを見て覚える方法もあります。
おすすめのアニメはこちら。
初心者でもわかるアイスホッケーのルール～試合時間～
試合は、第１～第３ピリオドに分かれていて、合計試合時間は６０分間です。
| 第１ピリオド | ２０分 |
| 休憩 | １５分 |
| 第２ピリオド | ２０分 |
| 休憩 | １５分 |
| 第３ピリオド | ２０分 |
ただし、反則などでプレーが中断している場合は時間は進みません。
中断や休憩も合わせると、
だいたい１試合は２時間くらいになります。
初心者でもわかるアイスホッケーのルール～勝敗の付け方～
選手は1人一本スティックを持っており、
スティックを使ってパックをゴールに入れたら１点です。
ちなみにパックはゴム製ですが、
スピードがかなり出るので当たると滅茶苦茶痛いみたいです。
第３ピリオドまでで同点の場合は、延長戦が行われます。
延長戦でも勝敗がつかない場合は、ゲームウィニングショット戦が行われます。
これは、サッカーでいうPK戦のようなものです。
ただ、アイスホッケーではパックを保持したまま助走ができます。
#日本製紙クレインズ の最後の試合は5-5の同点でゲームウィニングショット戦に！ 少しでも長く見られてみんな嬉しそう。いい雰囲気。 #アイスホッケー pic.twitter.com/i9JqBSnuJ3
— 高野 佑 / Yu Takano (@yutakano_8) March 24, 2019
初心者でもわかるアイスホッケーのルール～交代選手～
ゴールキーパー以外は、いつでも何回でも交代をすることができます。
アイスホッケーは、
もの凄く展開が早くスピーディーなスポーツなので、すぐに疲れてしまいます。
だから、何回も交代できて、その間に回復することができます。
しかし、ペナルティーを受けている選手の代わりに
交代選手がリンクに入ることはできません。
また、ゴールキーパーの交代は、ピリオドの間の休憩中に行われます。
アイスホッケーの特徴として選手交代があります。アイスホッケーは体力の消耗が激しいスポーツなので試合中交代は何度でも自由です。
— みらゆに (@mirayuni) February 9, 2014
交代自由な競技はアメフトなどもありますが、アイスホッケーはアメフトとは違い、プレー中でもパックの周りに関わってさえいなければ、選手交代が出来ます
初心者でもわかるアイスホッケーのルール～反則～
氷上の格闘技と言われるアイスホッケー。
男子はボディチェックと言われる体の接触がOKとされています。
しかし、女子アイスホッケーは体の接触は禁止されています。
なので、身体接触はほとんど反則と思って試合を見ておくといいです。
その他にこれは知っておいた方がいい反則が
- オフサイド
- アイシング
の２つです。
オフサイドとは、「ブルーラインを超えている選手にパスを送ること」です。
厳密なオフサイドのルールは細かくたくさんあるのですが、とりあえず
「ブルーラインを超えている選手にパスを送ると反則」
だということを意識して試合を見るといいですよ。
※パスを出す選手がブルーラインを超えていたらオフサイドにはなりません。
アイシングとは、「ニュートラルゾーンより手前からパスやシュートをしたパックが，誰にも触れられずにゴールラインを超えること」です。
これも、厳密なルールは細かくたくさんありますが、
上記の基本形を覚えておくだけで試合の流れは分かってくると思います。
オフサイドやアイシングなどの反則の後は、
フェイスオフスポットから試合が再開されます。
アイスホッケーのルールを覚えるなら、アニメを見て覚える方法もあります。
おすすめのアニメはこちら。
まとめ
スマイルジャパンの試合を見るために覚えておきたいルールとして
- コート
- 試合時間
プレー時間は６０分だが、１試合は休憩など含めて2時間ほど。
- 勝敗の付け方
パックをゴールに入れたら１点。ゴールクリーズ内からのシュートは点に入らない。
- 交代選手
いつでも何回でも交代してよい。
- 反則
オフサイドとアイシングを覚えておくとよい。
始めはルールを覚えることが難しいかもしれませんが、
スマイルジャパンの試合を見ながら段々と覚えていくといいと思います。
ぜひ、みなさんも一緒にスマイルジャパンを盛り上げていきましょう！
アイスホッケー選手が休憩時に使用しているドリンクボトルです。
スポーツの時やアウトドアの時に活用できそうです！
リンク
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